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NHK「歴史秘話ヒストリア」で、江戸時代の大奥の様子をやってました。
(2016年5月6日放送「愛と悲しみの大奥物語」)

NMB48のメンバーが19名出演し、大奥の女性たちを演じていましたよ。

そのなかで、奥女中の年収が紹介されていました。

★御年寄⇒年収3,000万円(300坪の屋敷ももらえる)
★御表使
★御次⇒年収1,000万円を突破
★呉服之間⇒年収およそ800万円(普通の侍より上!)
★御使番
だそうです。
(実際には大奥の役職はもっと細かく分かれているみたいです)

月光院(7代将軍・徳川家継の生母)のそばに仕えることになる絵島(本名・みよ)はかなり仕事が出来る人だったようで、御使番からスピード出世。

30歳前には御表使になっており、30歳そこそこ(32歳?)でトップの役職である「御年寄」に引き立てられているようです。

しかし、その後に有名な絵島生島事件が起こります。

絵島は、女中衆を引き連れて増上寺に代参した後に歌舞伎見物、その後、人気役者の生島新五郎たちも加わっての接待を受けます。

何があったのか詳しくはわかりませんが、その日、江戸城の門限に少し遅れてしまいます。

これがスキャンダルに発展し、結果、絵島は大奥を追放されます。

信濃・高遠藩(長野県伊那市高遠町)に流刑。
絵島はそこの屋敷に幽閉され、27年のときを過ごし61歳でその生涯を閉じます。

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