戦国時代の1貫は、原題のいくらくらいの価値になるのでしょうか?
NHKで見聞きした内容を書いておこうと思います
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」
明智光秀を主人公としたドラマですね。
現代の価値で換算すると、1貫=約15万円。
知恵泉「戦国の姫君 信長の妹・お市 愛と仕事に生きた美女」
戦国時代の政略結婚についてやっていました。
武将の家に嫁いだ姫君たちは、実家へのスパイのような役割も果たしていました。
(実家に情報を流す)
情報を集めるには何かとお金がかかり、そのために実家から外交機密費のようなお金も支給されていたのだとか。
お市の妹、お犬の場合には、信長はひと月に124貫与えたという記録があるそう。
で、そのとき「1貫=8万円が目安とされる」と、説明が入っていました。
それで計算すると、124貫は992万円。
およそ1,000万円となります。
浅井長政に嫁いだお市にも、おそらく同じような額が与えられていたのではないか、
といったことが(番組内で)言われていました。
信長の姉妹や娘たちは、もっとほかにもいて、次々に政略結婚していたそう。
やはりすごい財力があったんですね、織田家には。
戦国時代の1貫の価値
自分が別のときにネットで調べたときにも、戦国時代の1貫はだいたい8万円~15万円といったところになりました。
ざっくり考えるとすると、1貫は10万円とか11万円とか、そのあたりで捉えておくといいのかもしれませんね。